わたしたちのミッション
現在の課題
頭蓋内圧(ICP)は、脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷、水頭症などの診療に不可欠な指標です。しかし現在の標準的なICP測定は、脳室ドレーンなどの侵襲的手技に限られており、感染・出血・長期臥床といった大きな患者負担を伴います。さらに、ドレーン抜去後は患者観察に依存せざるを得ず、客観的かつ連続的な評価が困難という課題があります。
侵襲的ドレナージや画像検査の前段階におけるスクリーニング、術後や集中治療室での経時的モニタリング、さらには在宅管理への応用も期待されます。
また、新生児や乳幼児の水頭症では、従来の頭囲測定や大泉門触診による定性的評価に代わり、在宅環境でもICP変化を定量的に把握できる補助診断機器としても有用です。
高齢化の進展や医療安全への要求が高まる中、急性期から回復期、フォローアップまで一貫して使用できる、非侵襲・短時間・繰り返し測定可能なICP評価技術が強く求められています。
Needs Statement
*ICP管理対象疾患例: 脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷、
脳室内出血(水頭症)等
Patient Journey